大規模地震について

2011年3月11日に起こった東日本大震災では、多くの方の命が奪われました。

私の実家でも、家財が倒れたり、ガラスが割れたりと結構被害が大きかったのですし、我が家でも食器棚が倒れて食器がかなり割れました。

最近では、熊本や鳥取でも大規模な地震が発生しており、今後日本全国どの場所で地震が発生するかなかなか予測がつかないため、不安ですよね。

地震発生時に備えて

地震が発生した後は、物が散乱したり、ガラスの破片が飛び散ったりすることも予想されますが、その際に周りの状況を判別するためには明かりが必要です。

特に、夜間に地震が発生すると、電気、ガスなどのライフラインが完全に停止してしまいますので、懐中電灯やろうそくなどで明かりを確保する必要があります。

懐中電灯は常備されている方も多いとは思いますが、懐中電灯の光は直線的なため、広範囲に広がる明かりが必要になります。その際はランタンタイプの照明が非常に効果的です。

ランタンタイプの照明について

我が家では、東日本大震災の被害や、地震発生後の計画停電を経験して、当時非常に不便であったことを教訓にして、すぐに下記製品を購入しました。

GENTOS ジェントス
EX-777XP [LEDランタン エクスプローラープロフェッショナル]

<製品仕様>

  • 本体重量:約817g(電池除く)
  • 実用点灯時間:約72時間(highモード)、144時間(lowモード)
  • 明るさ:280ルーメン
  • 使用電池:単1形アルカリ電池×3本(別売)

本製品は、単1乾電池を3本使用しますが、下記仕様のとおり、最大144時間も点灯可能です。これは、1日あたり12時間使用すると、12日間使用可能ですので、とても心強いです。(単一がない場合は、非サポートかと思いますが、100均ショップで売っている乾電池のスペーサを利用して単3電池でも動作しました。)

明かりもLEDですが、暖色タイプのものですので、目にも優しい光です。

まとめ

大地震はいつ来るか予測不能ですので、来た時に備えておく必要があると思います。

非常食、防災用品など常備されている方は、再度内容の確認や非常食に関しては消費期限の確認などを定期的に実施し、不足分は補充するといった対応が必要だと考えます。

最近では、様々な防災用品が発売されていますので、地震への備えがないと感じた方は、この機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

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