電車遅延発生に伴う問題点

先日11/24(木)、首都圏において降雪がありました。

1962年以来54年ぶりの11月降雪が観測され、積雪に関しては観測史上初とのことで、とても驚きましたよね。

こういった降雪や積雪といった自然現象の他にも、年末にかけては人身事故が発生し、電車遅延が発生するケースもあるかも知れません。

電車遅延が発生した場合における問題点としては、電車運行状況の把握が難しいといった点です。

今では、鉄道会社各社において、列車運行情報をWebサイトから確認ができたり、ツイッターなどで情報確認を行うことはできるのですが、なかなかどれだけ影響を受けているのか全容を把握することは難しいと思います。そういった場合には「鉄道NOW」をおすすめします。

 鉄道NOWについて

鉄道NOWは、列車の走行位置をリアルタイムで地図上に表示するサイトです。

www.demap.info

先日、民間航空機の飛行位置を地図上に示す「Flightradar24」を紹介しましたが、その鉄道版と思っていただければよいかと思います。

www.usazo-mile-life.com

実際の画面は以下のような感じで表示されます。

電車の走行状況にあわせて列車のアイコンが移動します。

f:id:Usazo:20161126235041j:plain

なお、地図では東京駅近辺の運行状況を表示させていますが、日本全国の列車走行位置を表示させることが可能です。

また、追尾したい列車がある場合は列車のアイコンをクリックすることで追尾が出来ます。

私は会社の通勤にJRを使っていますが、JR東日本では、「JR東日本アプリ」というアプリが提供されています。そのメニューの1つに、列車走行位置を表示する機能があります。

www.jreast-app.jp

ただし、表示は地図ではなく簡易的な表記となりますので、やはり鉄道NOWの方が情報量が多いです。

なお、JR東日本アプリの方は、一度に1路線しか確認できないため、一度に複数路線の列車走行位置の確認が可能な「鉄道NOW」の方が機能が優れていると思います。

まとめ

天候不良や人身事故などによる列車遅延発生時は、状況把握を迅速に行う必要がありますが、「鉄道NOW」を使うことで状況把握を行うことが出来ます。

見ているだけで面白いため、利用されてみてはいかがでしょうか。。

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