ふるさと納税のワンストップ特例申請について

2016年12月に駆け込みでふるさと納税2件を申し込みました。

2件のうち、ANAのふるさと納税から申し込みを行った山形県酒田市の寄付分について、期限内に手続きが完了しない可能性があるとのことで、郵送でワンストップ特例の申請書類を送付しましたが、一部添付ファイルが不足しており、追加で対応が必要となりました。

ワンストップ特例制度の利用条件

ふるさと納税において、ワンストップ特例制度を利用できる条件は下記いずれかに該当する場合に利用できます。

・年末調整を受ける給与所得者などで、確定申告をしないと見込まれる方

・ふるさと納税をされる自治体が5つまでの方

特例申請が可能なため、申請手続きをするために郵送で「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を酒田市へ提出する必要があり、送付したのは良かったのですが、その際に、個人番号を確認できるものと、本人確認ができるものを添付する必要がありましたが、その点失念していました。

なお、平成28年1月1日以降の寄附については、「個人番号(マイナンバー)」の記入が必要になったとのことでしたが、私がそれを今年(平成29年)からと勘違いしてしまっていたため不要と誤認識したことで提出が不足したことで、先日担当者より追加送付の依頼がありました。

まとめ

ワンストップ特例申請における本人確認書類については、1/13までに到着する必要があるとのことで、慌てて送付の対応を行いました。期限までに何とか到着すると思いますが、皆さんも申請時の必要書類については入念に確認した上で申請されることをおすすめします。

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